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【金持ちになる法則】あなたは「偽の資産」を見抜けるか!
みなさんこんにちは。
まさろうです(*^^*)
今回は「資産」と「負債」についてまとめてみたいと思います!
簿記上の「資産」が必ずしも本物の「資産」とは限りません。
この記事では、本物の「資産」の見分け方について触れながら、「貧乏」になる人と「金持ち」になる人の法則について考えてみます。
そして「資産」へ投資することの重要性についてまとめていきます♪
資産を大きくしていきたい方、経済的な自由を手に入れたい方は必見です。
ぜひ最後まで御覧ください(*˘︶˘*)
「資産」と「負債」とは何か。
早速ですが、皆さんにとって資産とは何でしょうか。
例えば皆さんのお財布に入っているお金。
銀行に預けているお金など。
果たして、それは資産でしょうか。
簿記上では、資産に計上される項目であっても、実はそれらは「偽」の資産である可能性があります。
例えば証券は、景気が良いときは評価額が上がりあなたの財布にお金を運んできてくれるかもしれません。
一方で景気が悪い時には、あなたの財布からお金を持っていってしまう存在にもなってしまいます。
このようにあなたの財布からお金を奪ってしまうものも「資産」と呼べるのでしょうか。
「資産」か「負債」かを見分けるには、損益計算書上の「収入」と「支出」の欄を見なくてはならないのです。
では、具体的に見ていきましょう!
「資産」とは何か
「資産」とは「皆さんの財布にお金を運んでくれるもの」を指します。
例えば、「投資用不動産」や「紙の資産(株式、有価証券など)」が該当します。
多くの人は、資産と思っているものに実は「負債」が混じっていることに気づいていません。
それは簿記では資産として扱われるものも、場合によっては「偽」の資産となるからです。
それを見極めるために必要なのが損益計算書上の「収入」と「支出」の欄について考えることです。
「負債」とは何か
それでは、「資産」に対する「負債」とは何でしょうか。
それは「皆さんの財布からお金を持っていってしまうもの」です。
例えば、借入金(住宅ローン、自動車ローン、カードローンなど)などが該当します。
これは皆さんの財布にはお金を運んでくれません。
どんどん皆さんのお金を奪っていきます。
資産と負債は表裏一体
「資産」と「負債」についてまとめましたが、「資産」とは実は非常に難しいものです。
上手く育てる必要があり、負債に変化しないように管理していく必要があるのです。
例えば次のようなものです。
- 投資用不動産
- 株、有価証券等
- ブログ
- youtube動画 などなど
これらは「資産」になることがあれば「負債」になることもあります。
例えば、投資用不動産はあなたの財布に毎月お金(家賃収入)を運んでくれます。
一方で、管理費や維持費などもかかります。
家賃収入で収支がプラスになる場合は「資産」であり、収支がマイナスとなる場合は「負債」となります。
株や投資信託も同様です。
市場が右肩上がりに成長している期間は「資産」となる一方で、暴落による損失が発生し、「負債」となることもあります。
ブログも同様です。
ブログ運営によって発生する広告収入があったとしても、サーバー代などが上回る場合は「負債」となります。
このように、「資産」になるものは「負債」にもなりうるということが重要です。
つまり、簿記において「資産」として分けられる項目には「負債」が混じっている可能性があることを知り、しっかりと監視する必要があるのです。
「資産」は人を「金持ち」にし、「負債」は人を「貧乏」にする。
「資産」と「負債」の違いについてまとめましたが、この両者の違いを知ることで「貧乏」な人と「金持ち」との間にどのような違いがあるのかを理解することができます。
違いを知り、資産形成に活用していくことがとっても重要です。
「貧乏」の法則
世の中には所得に関わらず、一生お金に苦労することになる人が多くいます。
どんなに高給取りでも、ある日一文無しになることもあります。
一体なぜでしょうか。
それはまさに「負債」と「資産」を勘違いしてお金を使っているからです。
もしあなたが「負債」(カードローンや自動車ローン、住宅ローンなど)を利用して「資産」(あなたのポケットにお金を運んでくれるもの)以外のものを購入している場合は、キャッシュフローの右図をご覧いただければわかる通り、お金はあなたのポケットから支出として出ていきます。
例えば、マイホームやマイカー、その他嗜好品などです。
それらは、あなたのポケットからお金を持っていくことはあっても、あなたのポケットにお金を運んではくれません。
つまり、あなたの勤労所得は常にあなたのポケットから出ていく仕組みになってしまっていることがわかります。
「金持ち」の法則
「資産」を購入している場合(投資用不動産や有価証券など)はあなたのポケットには「不労所得」(家賃収入やポートフォリオ所得)が入ってくるようになります。
キャッシュフローの左図をご参照ください。
つまり、お金は「資産」を購入することで支出する一方で、「資産」もまたあなたのポケットにお金を運んでくれるのです。
また、面白いことに投資用不動産のローンは賃借人が支払いをしてくれます。
つまりあなたは「資産」を購入することによって継続的に不労所得を生み出す「金のなる木」を手にし、賃借人という誰かが支払ってくれた数千万という資産も手にすることになるのです。
このように「勤労所得」を「資産」へと交換していくことによって「金持ち」はどんどん「金持ち」になっていきます。
一方で、「負債」を「資産」と勘違いすることで、「貧乏」な人はどんどん「貧乏」になってしまうのです。
「勤労所得」を「資産」と交換することの重要性について
お金の価値は時代と共にどんどん下がっています。
古代ローマ時代では硬貨に「金」や「銀」を使っていた時代もありました。
そのため、ローマ市民は硬貨を徐々に削って保有しようと考える人もいたそうです。
実は今の硬貨の周囲にギザギザがあるのはそういったことを防ぐためです(笑)
歴史は繰り返すもので、通貨自体に価値を持たせないように対策がなされました。
今では硬貨に「金」や「銀」などは使われていません。
つまり今の硬貨や紙幣自体に実際の資産価値はなく、「偽」の資産となったのです。
いうなれば私達は「勤労所得」(価値のないものを稼ぐ)ために毎日頑張って働いているのです。
だからこそ、お金は「真」の価値あるものと交換していくことが重要です。
価値あるものとは「ポートフォリオ所得(株式や有価証券)」や「不労所得(家賃収入など)」を生み出すものであり、それらはお金持ちの所得なのです。
まとめ
今回は「資産」と「負債」をテーマにまとめていきました。
「勤労所得」を適切に「資産」と交換していくことが重要であるということが本記事のゴールであり、「お金持ち」の法則でした。
「金持ち父さん貧乏父さん」という書籍では、よくこのような表現がなされます。
「キャッシュ(現金)」を「トラッシュ(ゴミ)」に変えてはならない。
今回の記事はまさにこの言葉をまとめたものです。
それ自体に価値のない「勤労所得(現金)」をどのように活用していくか。
それは現金を「資産」にできるか、はたまた「ゴミ」とするかの分かれ道となるのです。
そしてそれは、「資産」と「負債」の違いを理解することが大切であるということに繋がります。
今回の記事が皆さんの資産形成に大いに役立てていただければ嬉しいです。
皆さんの人生が輝きますように♪
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