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【WealthNaviをやめました】投資信託に切り替えようと考えた理由について
皆さんこんにちは、まさろうです(*^^*)
私まさろうですが、この度WealthNaviをやめました。
理由は投資信託に切り替えるほうが自分の運用方針には適していると感じたためです。
今回はその内容についてまとめてみました。
ぜひご覧ください♪
私がWealthNaviを始めた理由

私がWealthNaviを始めたのは投資を始めたての頃でした。
まず投資とはなにか。
右も左もわからない中で、AIが投資先を選んでくれるというWealthNaviに惹かれました。
投資先は世界の富裕層が選んでいるポートフォリオ(分散投資)のアルゴリズムを採用しているため運用実績を見ても信頼できると判断しました。
そして運用を行ってきた結果私は満足していました。
投資ですから、マイナスになることもありますが着々と長期で積み立てることで資産を大きくしてくれます。
しかし、今回私はWealthNaviをやめることにしました。
そして、楽天・全米株式インデックスファンドに投資することを決めました。
楽天・全米株式インデックスファンドへの投資を決めた理由

私はWealthNaviと平行して、積立NISAで「楽天・全米株式インデックファンド」と「楽天・全世界株式インデックスファンド」に投資を行ってきました。
各運用実績については資産形成のまとめ記事から確認することができます。
その中で気づいたことがありました。
それは以下の3点です。
- WealthNaviは楽天・全世界株式インデックスファンドと似た運用実績となっている。
- 「楽天・全世界株式」と「楽天・全米株式」では後者のほうが運用実績は高い
- WealthNaviに対して投資信託は手数料も低い
これが私がWealthNaviから投資信託へ切り替える理由でもあります。
それぞれお話していきます。
WealthNaviは楽天・全世界インデックスファンドと似た運用実績となっている
WealthNaviですが、ポートフォリオは以下の5点に分けられます。
- 株式(米国株、日欧株、新興国株)
- 債権(米国)
- 金
- 不動産
- 現金
楽天の全世界株式はその名の通り、米国株、日欧株、新興国株など全世界を対象に投資を行うファンドとなります。
WealthNaviもこれらの全世界株式への投資が、全体の8割近くを占めています。
そのため、「楽天・全世界株式インデックスファンド」と運用実績は非常に類似していることに気づきました。
私はもともと、WealthNaviと積立NISAで運用していた「全世界株式インデックスファンド」と「全米株式インデックスファンド」は数を絞りたいと考えていました。
というのも、積立NISA枠をいっぱいに使用している一方で、一般口座について投資先を分けることは資産形成において非効率だからです。
そんな中、WealthNaviと「全世界株式インデックスファンド」は値動きが連動していることからますます統一が必要だと意識するようになったのです。
これが一つ目の理由です。
「楽天・全世界株式」と「楽天・全米株式」では後者のほうが運用実績は高い
先のような理由から「全世界株式インデックスファンド」と「全米株式インデックスファンド」を比較した時、後者がより高い運用実績を出していることがわかりました。
これは当然の話です。
全世界株式のほうが、リスク分散されているからこそ運用実績が若干低い一方で景気が悪化した際のリスクも抑えられる効果があります。
つまり、「全世界」を対象にした運用は安定志向の強いパッシブ運用なのに対し、「全米」を対象にした運用は米国の景気で大きく左右される点はありますが実績の高いアクティブ性のある運用であると言えます。(ここでは全世界に対して米国に絞ることを若干のリスクが高いという意味でアクティブと表現しています)
私自身の投資スタイルとしては短期的な運用ではなく長期的な運用を視野に入れています。
そのため、ドルコスト平均法を活用することができます。
ドルコスト平均法とは「毎月決まった額の株を買い続ける投資方法」です。
景気が悪化した場合は株価も下がるので景気が多いときよりも多くの株式を購入することができます。
その結果、景気が好転した際には株価が上がるため資産は大きく増える事になります。
長期運用を視野に入れた投資では、このようなメリットを教授することができます。
また、インデックス投資は大きな下落があったとしても右肩上がりに運用がなされていくファンドであるという実績があります。
つまりこのドルコスト平均法を有効に活用することができるファンドなのです。
一般の企業にのみ投資する場合は倒産リスクなどがありますが、ファンドに投資する場合はそのようなリスクがありません。
これも大きな魅力だと思います。
そのため私は「全世界」よりも若干のリスクをとる「米国株インデックスファンド」への投資を決めました。
WealthNaviに対して投資信託は手数料も低い
最終的な判断材料としては手数料も大きかったと思います。
同じような運用実績であるならば取引手数料の少ないファンドが良いに越したことはありません。
手数料は以下の通りです。
- WealthNavi:1%(条件を満たせば0.9%)
- 楽天・全世界株式インデックスファンド:0.212%
- 楽天・全米株式インデックスファンド:0.162%
手数料(管理費用等)を鑑みると、「全米株式」が最も手数料が低いことがわかります。
この点から見ても、「楽天・全米株式インデックスファンド」への投資が最も効率が良いと判断しました。
それでもWealthNaviにはメリットがあります

WealthNaviから投資信託に変えた理由について述べてきましたが、もちろんWealthNaviも素晴らしい投資先ファンドだと思います。
「全世界株式」と同等の値動きをすると述べてきましたが、「全世界株式」はあくまで株式にのみ投資するファンドです。
一方で、WealthNaviは「株式」だけではなく、「債権、不動産、金」など幅広い対象に分散投資を行っています。
通常は「株式」はもっとも運用効率が高い投資対象であり、その他の「債権や金、不動産」はリスクヘッジとして投資する対象とされることが多いです。
そんな中、WealthNaviの運用実績は「楽天・全世界株式インデックスファンド」と同等の値動きをするとなると、まさろうの観点から見れば運用実績は高いと感じます。
一方で、景気が悪化した場合の値動きも類似しているため、リスクヘッジによる効果は若干弱いようにも感じますが、分散投資という観点で見れば「楽天・全世界株式インデックスファンド」よりも安定した運用が可能であると感じます。
そのため、安定した運用を第一に投資を行いたいという方にとってはWealthNaviは有効に活用することができるファンドであると思います。
まとめ

まさろうがWealthNaviをやめ、投資信託へ投資対象を絞った理由についてまとめてみました。
投資はそれぞれが思い描く将来の目標や現在の資金状況によって方針が大きく変わってきます。
自分自身に合った投資方法を検討することが大切だと思います。
今回は私なりの意見をお伝えしましたが、WealthNaviや全世界株式への投資が適している方ももちろんいらっしゃいます。
投資先の検討方法について悩まれている方は、今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
幸せな未来を掴みましょう。
皆さんの人生が輝きますように。
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