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【不動産投資のすゝめ】団体信用生命保険は本当に生命保険の代わりになるのか
いつもMasalogをご覧いただきありがとうございます。
今回の記事では団体信用保険(以下、団信)について取り上げてみたいと思います。
団体信用生命保険とは
団信とは住宅ローンに付帯する生命保険のことです。
住宅ローンの金利に団信の保険料が上乗せされています。
そして団信には、ローンの借入人が死亡した場合にローンの債務残高がゼロになるという特徴があります。
しかし、この団信、本当に生命保険の代わりになるのでしょうか。
そのメリットやデメリットについて意外と知らないことは多いと思います。
ぜひこの機会に団体信用保険について考えてみましょう!
団体信用生命保険の目的について
団信は借入人が死亡した際に残債がゼロになる商品だとお伝えしました。
つまり、一般の生命保険の終身保険と同じように活用いただける商品として知られています。
生命保険の「終身保険」についてはぜひ下記の記事もご参照ください♪
しかし実際には「がん保障」や「三大疾病保障」、「生活習慣病保障」など幅広い保障プランを付帯することができるのです。
今回の記事では「がん保障」をメインにご紹介致します。
団体信用生命保険のがん保障について
団信の生命保険には先程ご紹介したとおり「がん保障」のオプションを付帯することができます。
金融機関にもよりますが、ソニー銀行(2020年12月現在)の住宅ローンに付帯する団信のがん保障は以下の内容となっています。
- がんと診断確定された場合:ローン残債の100%をお支払い。
- がんと診断確定された場合:100万円の給付金を支給
- 上皮内がん・皮膚がんと診断確定された場合:50万円の給付金を支給
- がんを原因とする先進医療の療養を受けた場合:通算1,000万円の給付金を支給(1回の先進医療に付き500万円を限度)
団信のがん保障ですが、通常の生命保険のように活用することができます。
団信といえば死亡した際の保障というイメージが強いですが、最近では上記のように生きている間の保障(給付金など)が充実した内容となっています。
また、一般の生命保険でがん保障に付帯する場合と比べても実は給付金の保障金額は負けじと劣らずです。
そして保険料も大きく異なります。
団信の場合、金融機関にもよりますが物件価格2,300万円程度であれば月々1,000円前後でがん保障を付帯することができます。
一般のがん保障は月々の保険料は倍以上となるのが相場です。
保険料で鑑みても非常に有効に活用できる商品であると思います。
団体信用保険のオススメの活用方法について
団体信用保険を活用する方法としては、不動産の運用計画によっても異なります。
とはいえ、不動産投資を検討されていらっしゃる場合は売却益(キャピタルゲイン)を目的とする運用だけではなく、長期的な保有を行い安定した家賃収入を得る運用も視野に入れている方がほとんどだと思います。
団体信用方法の活用方法としては後者の長期的な保有を検討している物件には非常にマッチする活用が可能です。
まさろうは団信の活用方法としては、長期保有する物件のうち最も長期的に運用する物件一つについて、保障を最も充実した内容で契約することをおすすめします。
つまり団信の基本保障である終身保険の保障に加え、「がん保障」や「三大疾病保障」、「生活習慣病保障」など様々なオプションがありますが、これらを全て付帯します。
そうすることで、生命保険を別途一般で契約せずとも低金利(保険料も比例して割安)で長期的に生命保険の保障を得ることが可能です。
その他の物件については必要最低限の保障で団信にご加入いただければ大丈夫です!
長期保有する物件としては「新築」で購入することが多いと思います。
また、初めて購入する不動産は長期保有を視野に入れた新築がおすすめです。
上記に加え、個人が利用できる金利には実は年収によって枠が設定されています。
低金利から中金利、高金利までそれぞれ利用できる枠が決まっているのです。
一般的に仲介業者は初めに高い金利を提示し、徐々に金利を下げることでオーナーをグリップしようとする業者が多く存在します。しかし、実は初めから低金利の枠を利用することができるのです。
交渉次第では長期保有を視野に入れた物件に対して圧倒的低金利を適用し、団体信用保障の充実した保障を付帯することがベストなプランだと思います。
なかなか個人で仲介業者と交渉を行い、低金利枠を利用することはハードルが高いと思います。
そんな方は、まさろうにご連絡をいただければまさろうが実際に普段より相談しており、大変信頼できる大手不動産会社の営業マンをご紹介させていただきます。
是非お気軽に話を聞いてみてください(*^^*)
団体信用生命保険のメリット・デメリットについて
<メリット>
- もしもの時も、遺族に残債を残すことなく資産を残す事ができます。
- 団信の保険料は直接金融機関に支払われるため、課税の対象となりません。(ローンの返済額が足りなくなるという心配はありません)
- 住宅ローンの金利によっては比較的安価な保険料で充実した保障に加入する事ができます。
- 一般の生命保険に比べ、告知の審査も厳しくないといった特徴があります。
<デメリット>
- 一般のがん保障等に比べると保障の金額は少ない場合があります。
- 一般の生命保険に比べ告知審査は厳しくはないものの、加入できない場合もあります。
- 団信を単体で所得控除の対象とすることはできません。(不動産の運用自体で所得控除のメリットはカバーできます。)
まとめ
団信について触れる記事にしてみました。
団体信用生命保険ってそもそもなんですか?どういう保険なんですか??といった疑問を持たれている方は多いと思います。
住宅ローンに付帯する保険ということもあり、誰もが触れる保険ではないため初めて聞く方もいらっしゃると思います。
しかし、内容を知ると大変有効に活用できる保険商品であることがわかっていただけたのではないでしょうか。
不動産投資は数ある投資方法の中で唯一、金融機関から融資を受けることができる投資方法となります。
住宅ローンを利用はすることは、レバレッジを生かして小さな自己資金で大きな運用益を得ることに繋がります。
住宅ローンや、団信のメリットやデメリットを理解し、最大限に活用して頂きたいとまさろうは思っております。
皆さんの人生が輝きますように。
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